【レビュー】”ODV-GBS-C”レトロゲームHDMI・VGA出力 

ゲーム

開封&機能紹介

開封

Amazonにて”ODV-GBS-C”なるレトロゲームの映像出力をHDMI or VGAに変換する機器を購入しました。公式ページで日本語の取扱説明書見れます。

今までレトロゲームはコンポーネントをHDMIに変換していましたが、RGB出力の画質にあこがれ購入しました。

RGBをHDMIに変化する機器は多数あり、金額も数千円から3万円程度までかなり差があります。

正直、なにを購入すればいいか判りませんでしたが価格面・機能面から本製品を選んでみました。デザインも地味に気に入っています。

【価格】

  • 公式サイト 89.90$
  • Amazon  11,390円(購入時)
※Amazonの商品ページより

【機能】

  • 筐体に実装されるR,G,Bのつまみで出力色度を調整可能
  • 筐体に実装されるディスプレイに表示中の解像度を表示
  • 出力方法はHDMI(デジタル)VGA[D-sub15ピン](アナログ)にも対応
  • Wifi接続によりPC、スマホから設定変更が可能

注意点としては、RGB21ではなくSCARTであること。その他入力はVGAとコンポーネント端子です。(コンポジットではない)

価格は安くはないですが、RGB変換ができるものではミドル帯の価格かと思います。

機能紹介(設定方法等)

スマホを使って設定変更できます。手順としては

① Wifiから「gbcontrol」を選択(初期パスワードは「qqqqqqqq」)

② 次にブラウザで192.168.4.1と入力すると設定画面に入れます。

③ あとは設定画面から解像度の選択、モニター出力時の位置合わせ、明るさ変更等ができます。※設定をプリセットとして保存可能(7個まで)です。

設定は行わなくても接続するだけで基本は使用可能です。スマホで接続すれば細かい設定を変更できます。

使うのは画面解像度の変更、プリセット、明るさ、位置・スケールくらいです。(画像1枚目、2枚目)

追記:明るさの自動調整(AutoGain)はモニターによって白飛びするような場合も自動調整してくれます。

プリセットの設定はスマホ・PC上から行います。プリセットの呼び出し自体は本体からできるので最初に使いたいゲーム機ごとにプリセットを作成すれば、毎回スマホから設定しなおす必要もありません。

動作確認

PlyaStation2で出力結果を確認してみます。

キャプチャボードはAVerMediaのGC550を使用しました。

ぼくのなつやすみ2(HDMI)

かなりきれい……。

ムービーはそこまで変わらないような気はしますが…プレイ画面はポリゴンの輪郭がかなりはっきりしました。

おまけ

D-sub15ピンもあるのでHDMI出力のないモニタニー出力することが可能。

レトロゲームをやるうえで、16:9のモニターではなく昔の環境に近い4:3のモニターで遊びたいと思う人もいるのでないでしょうか。4:3のモニターでHDMI出力のできるのは少ないのでD-sub15ピンがあるのはかなりうれしい。

その他、使って感じたことがあれば追記しようと思います。

コメント

  1. Hey very interesting blog!

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