ドリームキャスト 動作チェック
ドリームキャストは15kHz(RGBまたはSCARTケーブル)と31kHz(VGAケーブル)の解像度に対応しており、基本はVGAケーブルのほうが高画質ですがゲーム(サクラ大戦等)によっては対応していません。
純正のVGAボックスは高価なのでAmazonで売っている安価なVGAケーブルとSCARTケーブル2本を別々のドリームキャストに繋いでゲームによって使い分けてます。
ドリームキャストの型番は基本HTK-3000で中身の基盤は若干違いがあるようですが、機能上の差異はほぼない。
今回は2台のドリームキャストのメンテナンスを行います。
ドリームキャスト 修理
電池交換
ボタン電池は切れていると起動時に毎回、日時設定が必要になるので交換します。
足はスルーホールに3本入っていますが、同時に抜くのはめんどくさいのでボタン電池の足を切って一本ずつ抜きました。
次回以降の交換を簡略化するためにソケット化します。ボタン電池はML2032の充電池を使用します。CR2032は通常の電池なので間違えないように。
グリスアップ
グリスは2種類使用します(金属とプラスチックで使い分ける)。
配線を爪から外し写真の方向に持ち上げれば可動部で出てきますのでレール(金属部)とギア(プラスチック)をグリスアップします。
まとめ
ディスクの読み込み音がうるさかったので、グリスアップとついでにボタン電池の交換を行いました。グリスアップしましたが体感、読み込み音はそこまで静かになりませんでした(多分ドリームキャストは元々うるさいのかな?)。
日時設定は地味にめんどくさかったので交換してストレスフリーになりました。
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